【東京駅】迷ったらココに行こう！東京駅周辺の観光スポット7選

2023 5/01

2023年5月1日

「日本の玄関口」と言われる東京駅は、年間で多くの観光客が訪れるターミナル駅です。その東京駅周辺には、「古き良き」を感じる場所から個性的な商業ビルまで、魅力的な施設に溢れています。今回は、東京観光にマストな7つのスポットを紹介します！

【丸の内】東京駅赤レンガ駅舎

赤レンガとドーム型の屋根が美しい「東京駅赤レンガ駅舎」は、駅そのものが観光スポットであり、国の重要文化財でもあります。歴史を遡ると、東京駅は日本近代建築の父・辰野金吾により大正時代に設計されました。その後アメリカ軍の空襲による部分的な壊滅と修復工事を経て、2012年に大正当時の姿である今の東京駅が復元しています。駅舎全体のレトロな佇まいはもちろん、ドーム型屋根の内側にある壮大なレリーフもぜひチェックしてみてください。

■東京駅赤レンガ駅舎
【住所】千代田区丸の内1-9-1（map）
【定休日】無休

【丸の内】東京ステーションギャラリー

「東京ステーションギャラリー」は東京駅舎内にある美術館です。展示室は、赤レンガの質感を活かしたエリアと、現代的な白壁のエリアがあり、それぞれ異なるテイストで作品を鑑賞できます。個性的な展示企画はもちろん、東京駅舎の模型や、東京駅のドーム内にある干支のレリーフのレプリカが間近で見れるなど、この美術館ならではの展示物も見どころです。

■東京ステーションギャラリー
【住所】千代田区丸の内1-9-1（map）
【定休日】月曜日（祝日の場合は翌平日）

【皇居外苑】皇居外苑

豊かな自然と日本の歴史が詰まった「皇居外苑」。東京観光の名所の一つでもあり、周辺のオフィスで働く人にとっては都会のオアシスでもあります。戦前は旧皇室苑地でしたが、戦後には国民が自由に散策できるよう開園しました。広大な敷地内には青々とした芝生、桜、松、イチョウなどが植えられており、季節ごとに違った景色が見れます。また江戸城や二重橋、桜田門、銅像や遺構など日本の歴史を感じる建造物も必見です。

■皇居外苑
【住所】千代田区皇居外苑1-1（map）
【定休日】無休（特別警備による利用規制あり）

【丸の内】KITTE

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「KITTE」は旧東京中央郵便局のリノベーションから生まれた商業施設です。地下1階〜地上6階のフロアには、日本のものづくりに通ずる食や雑貨を楽しめるショップが集結しています。またショッピングの他に、入場無料の博物館「インターメディアテク」、郵便局当時の空間が再現された「旧東京中央郵便局長室」、東京駅を一望できる屋上庭園「KITTEガーデン」など、魅力的なフロアが盛りだくさんです。

■KITTE
【住所】千代田区丸の内2-7-2（map）
【定休日】1/1及び法定点検日

【丸の内】丸ビル

東京駅丸の内南口からすぐにある「丸ビル」は、丸の内エリアを代表する商業ビルです。地下1階～地上4階では、都会の大人に合うファッションや雑貨など、個性豊かなショップが揃っています。地上5〜6階と35〜36階のレストランフロアでは、馴染みのあるお店から高級レストランまでが顔を並べ、さらに食事をしながら東京駅周辺を見渡せる、まさに至極のビュースポットです。

■丸ビル
【住所】千代田区丸の内2-4-1（map）
【定休日】1/1及び法定点検日

【丸の内】三菱一号美術館

近代美術の企画展を中心に扱う「三菱一号美術館」は、アート好きなら足を運んでおきたい観光スポットです。定期的に開催されるユニークな企画展の数々は、東京を訪れる人の心を掴んで離しません。また館内には、オシャレなアートグッズが並ぶショップや、食事と建築美を堪能できるカフェ、見事なバラと彫刻アートを楽しめる中庭などがあり、これらの場所は鑑賞チケットがなくても利用可能です。

■三菱一号美術館
【住所】千代田区丸の内2-6-2（map）
【定休日】毎週月曜

【丸の内・有楽町】丸の内仲通り

高級ブランドや話題のショップが立ち並ぶ「丸の内仲通り」。全長1.2kmにも渡る街路樹の中を歩きながら、ラグジュアリーな大人の時間を楽しめます。またイベントも活発で、丸の内勤務のサラリーマンたちによる「綱引き大会」や、人工芝、ハンモック、卓球台などが突然現れる期間限定のイベントなど、エンターテイメントに富んだ一面もあります。そして冬には無数のイルミネーションが灯り、丸の内きってのデートスポットに変身します。

■丸の内仲通り
【住所】千代田区丸の内1～3丁目、有楽町1丁目（map）
【定休日】施設・ショップによる